まいぷれ会津 編集部
こんにちは、まいぷれ会津 編集部です。
今回は、大分県出身で現在は会津若松市に移住し、野球指導に力を注いでこられた綾森昭彦(あやもり あきひこ)さんの取り組みをご紹介します。
首都圏から地方へ。若い世代の「地方志向」に注目
近年の東京都の人口動態調査では、転出超過が続き、ライフスタイルも大きく変化していると言われています。パーソナルキャリアの調査によると、「地方に住んで、その地方の企業で働きたい」「地方に住んで、首都圏の企業にリモートワークなどで働きたい」といった声が増えており、特に20代でその傾向が顕著になっているそうです。
こうした流れの中で、「首都圏の若い人たちが、地方に関心を持ち始めている今こそチャンス」と捉え、綾森さんは野球を通じた移住定住の取り組みをスタートさせました。
NPO法人 会津女子ベースボールクラブで、20〜30代女性の移住定住を実現へ
綾森さんが代表を務めるNPO法人 会津女子ベースボールクラブが目指しているのは、会津エリアに女子硬式野球チームを立ち上げ、その活動をきっかけに若い女性が移住・定住できる環境をつくることです。
自治体や行政に頼るだけではなく、自ら協賛スポンサーや就職先を探し、選手の生活基盤づくりにも動いているのが大きな特徴です。すでに3名の入部予定選手・移住者が確定しており、今後は選手やコーチを含めて40名規模の移住定住を目標にしています。
個人の情熱だけでは届かない部分へのサポートを
一方で、選手を全国から招聘するための費用や、高校生がトライアルに参加するための移動手段・旅費、練習グラウンドの確保・優遇など、課題は少なくありません。個人の裁量と自己負担だけでは限界があり、現実的な壁も見えてきています。
だからこそ綾森さんは、「会津を、若者が集う移住定住の地にしたい」という思いに共感し、練習環境や県外遠征の旅費など、移住定住につながる部分での支援・協力をお願いしたいと考えています。
女子野球チームの発足から選手の受け入れ、そして20〜30代女性の移住定住へ——。会津の未来を見据えて動き出しているこのプロジェクトを、まいぷれ会津 編集部としても今後継続して追いかけていきたいと思います。
| 名称 | まいぷれ会津 編集部 |
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