飲んで楽しむ喜多方オンライン酒学旅行~アフターコロナは是非喜多方へ!大作戦~
会津錦酒造のお酒、古代漢字の名札、老舗あづま旅館の宿泊券、伝統工芸の漆の酒器、飯豊山の和らぎ水など、お土産も盛りだくさんのイベントです♪
左より、老舗あづま旅館女将の齋藤百合子さん、会津錦酒造杜氏の斎藤孝典さん、まいぷれ会津編集部の園部裕加里
会津錦酒造さんのお酒
旧・耶麻郡高郷村、現・喜多方市高郷村にある会津錦さん。
その社長でもあり杜氏でもある斎藤孝典さんの醸す酒は「優しい甘口」が特徴。
そんな杜氏オススメのお酒が…
・さすけね
・棚田の煌(たなだのきらめき)
地元産の食米のみで醸しており、そのフレッシュな酸と柔らかな甘みのバランスがまさに会津という味わい。
日本人の主食(いつも食べている)である食用米をつかっているので、体にスーッと馴染むので、日本酒は苦手だったけれど、ここのお酒は美味しいとおっしゃってくださるお客様も多数いらっしゃるとのことです!
酒蔵見学1
杜氏の斎藤孝典さん
「さすけね」とは「差し支えないよ、大丈夫だよ」という意味の会津弁です。
ほのかな香り、南国の完熟フルーツを想起させるようなジューシーな旨み、濃醇ながら純米らしい丸みのある柔らかさが特徴です。まずは冷酒で、夏以降はお燗もいい感じになると思います。燗は40度くらい。燗ざましが丁度よい。
酸1.5。精米符合60%。
地元高郷町の棚田で収穫したコシヒカリを原料米に使用した特別純 米生原酒です。
標高約300メートルに位置する高郷町の揚津地区は41世帯約140人の集落で、 山から流れ出る清らかな水で潤う棚田が広がる自然豊かな場所です。
そんな棚田を囲む新緑と煌めく水面を想像させるような、 酸とのバランスがとれたやや辛口の特別純米酒です。
よく冷やしてお召し上がりください。
酒蔵見学2
喜多方市高郷町の棚田
会津錦酒造さんは喜多方駅から車で30分ほどの山里にあります。
創業は明治元年となっていますが、それ以前の記録が火災で焼失したため正確なことが不明となりました。
江戸時代の大火によって明治初年創業となっていますが、実はそれよりも前から酒造りを行っていました。
全て食用米で仕込む蔵元で、現在は6代目となる蔵元杜氏によって基本を大切に、手を抜くことなく「真っ正直」な酒造りに徹しています。
甘口ながらキレのあるサッパリ感が特徴で、「さすけね」や「なじょすんべ」などの会津の方言を銘柄にした商品もとても人気があります。
あづま旅館入口
はじめて来たのに“おかえりなさい”
蔵のまち喜多方市で築130年の古民家の宿です。
喜多方まほろばの里、築130年を越える歴史ある古民家の宿です。
(まほろばとは美しく平らで住みやすい場所の意味)
和と洋12室の小さなお宿ですが、喜多方の文化“朝ラー”にも夜の居酒屋巡りにも、町の真ん中で便利なお宿です。
女将は喜多方市の観光コンシェルジュです。
喜多方と言えば、ラーメン、蔵のまちですがそれ以外にも魅力がいっぱい。
ガイドブックには載っていない裏道スポットやグルメ、楽しい歴史の話など、女将が一生懸命ご案内いたします。
お気軽にお声がけください♪
廊下
ロビー
客室(洋)
客室(和)
あづま旅館女将の齋藤百合子さん
左より、あづま旅館女将、まいぷれ会津編集部の園部
この酒器はお酒だけでなく、コーヒーカップや蕎麦腕など何にでも使って頂けます
漆器の新たな魅力を追求し、作品を生み出し、育んでいます。
天然の漆・木を使い10年以上も使い続けられる丈夫な漆器は究極の“エコ”
漆器を手にして大切に“はぐくんで”下さい。独特の風合いが醸し出され、自分流の作品になります!
『伝統工芸の集約』といっても過言ではない漆器。海外ではjapan(ジャパン)と呼ばれるほど、日本を象徴する工芸品です。そのルーツは9000年前縄文時代前期といわれています。
そんな太古から人の生活と密接に関わりを持って来た【漆器】。
マルサ漆器製造所は、喜多方漆器の伝統を継承しつつ、されど伝統の枠にとらわれることなく、現代の人の生活にあう魅力ある作品作りに試行錯誤でチャレンジしています。
マルサ漆器製造所4代目 佐藤達夫さん
人の肌にとても近い感触の表面
“漆”は天然100%の抗菌素材
4代目から話を伺う園部
マルサ漆器製造所の印
店舗外観
約3000年前の古代文字の看板を掲げた店が220軒以上もある喜多方市。
高橋政巳氏の活動がきっかけで、生まれたのが「喜多方を漢字のまちにする会」という市民団体です。
2011年頃から漢字や古代文字が好きな市民が集まり、いろいろな取り組みを行うようになりました。
古代文字の看板も、そうした活動の中から生まれてきたものの一つです。
この不思議な文字。
これは約3000年前に作られた漢字のルーツである古代文字なのです。
この古代文字を使用し、参加者の皆さんの名札を製作いたします。
漆が入った特殊な墨汁
パッと見た目は読めない古代文字
萩原孝先生が書いてくれます
この笑っている様な文字は「裕」の文字
上から金粉を散らしています
しっかり馴染ませて手間ひまかけて製作しています
最後に萩原孝先生の印を押します
この印の文字は先生の名前の「孝」の字です
和らぎ水とは日本酒のチェイサーです。
ウィスキーや焼酎など、度数の高いお酒を飲むときに「 チェイサー」として水を飲むことがあります。
高い度数のアルコールは胃腸への刺激が強く、 血中アルコール濃度を急速に上昇させるため酔いがまわりやすく、 肝臓への負担が高まります。それらを和らげるために、 合間に水を飲むのです。
実は日本酒にも「チェイサー」があり、日本酒における「チェイサー」を「和らぎ水(やわらぎみず)」といいます。
飯豊山からの流れ出る栂峰渓流水を水源とした喜多方の水で、喜多方市熱塩浄水場で浄水された水をペットボトルに詰めました。
日本三大ラーメンの一つに数えられる喜多方ラーメン。
その喜多方ラーメンの美味しさの秘密は美味しい喜多方の水にあるのです。
問い合わせやお申し込みは、下記の申込専用Eメールか問い合わせ先にお願いいたします。
皆さまからの参加を心よりお待ちしております♪
イベント主催 | 山庄商店 |
申込専用Eメール | oideyokitakata@gmail.com |
問い合わせ先 (担当 鈴木・園部) |
(9時~18時) |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
耶麻郡西会津町野沢字原町乙2147
[ レストラン、バー ]
ランチ・ディナー・テイクアウトも自信アリ♪ 西会津に来らっせ!
喜多方市2丁目4650
[ 居酒屋・音楽酒場 ]
喜多方の生音ライブの聖地といえばココ!!!
会津若松市城西町4-38
[ ラーメン、ダイニング ]
毎日でも飽きずに食べられる「坂新ラーメン」
喜多方市字小田付道下7130-20 壱番館ビル2階
[ 大衆Bar ]
一人でも気軽に入れちゃう「大衆Bar」です!
会津若松市栄町6-25
[ 名古屋料理・創作料理・居酒屋 ]
絶品の名古屋めし・創作料理をリーズナブルに提供しています!
喜多方市塩川町東栄町1-6-3
[ 居酒屋・ダイニング ]
塩川のアットホームダイニングにフラッとお立ち寄りください♪