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ふるさと納税で日本を元気に!~喜多方市~

【蔵のまち農園】石やき芋を干し芋にしました。

蔵のまち農園が作った「喜多方産 紅はるか」で作る極上の干し芋…「石やき芋を干し芋にしました。」は素材の甘さがギュギュっと凝縮された珠玉の干し芋です♪

提供:喜多方市ふるさと納税

「ねっとりした食感」「芳醇な香ばしさ」「リッチな甘さ」をご堪能下さい

石やき芋を干し芋にしました。の魅力を蔵のまち農園さんにお聞きしました

名前のまんま「石やき芋を干し芋にしました。」は、焼き芋にしてから干した、あまり例のない珍しい干し芋です。

 

石やき芋の魅力は「芳醇な香ばしさ」と「リッチな甘さ」。

その魅力をギュッと凝縮して閉じ込めた、当農園の看板商品「石やき芋を干し芋にしました。」は、素材の甘さがギュギュっと凝縮された珠玉の干し芋になっています♪

3週間ほどねかせて熟成させた喜多方産紅はるか

熱が通りやすい様に均一に並べて焼き上げます

ふっくらと焼き上げるのにも熟練の勘が必要です

一つ一つ丁寧に焼き上げていきます

ねっとりとした食感に焼き上がります

スライスしてじっくりと干していきます

生産する上でのこだわりを蔵のまち農園さんにお聞きしました

「熟成」

会津喜多方産のサツマイモ「紅はるか」を収穫した後に3週間ほどねかせて熟成させます。

サツマイモは低温と乾燥を嫌う野菜で、この熟成の工程もとても難しいのです。

収穫してすぐ食べると甘味が少ないのですが、しっかりとした管理のもとで熟成させると、デンプン質が糖分に変わり甘味がグッと増してきます。これを「追熟」といいます。

 

 

「焼く」

追熟が終わったら時間をかけてじっくりと石で焼きあげていきます。

70℃前後でゆっくりと分解が進むため、この時間帯をいかに長くキープするかが美味しく焼きあがるポイントになっています。丸のまま大きな状態でゆっくりと時間をかけて中まで火を通すので、甘みたっぷりに焼きあがるのです。

 

 

「皮をむいて切る」

丁寧に皮を剥いた芋を、幅約1cm間隔でピアノ線をピンと張った専用の裁断機で裁断していきます。

サツマイモには食物繊維がたっぷり含まれていますが、繊維に逆らって裁断すると形が無残なほどに崩れてしまいます。簡単そうに見えて非常に技術が必要な工程。干し芋のきれいな形は熟練の技なのです。

 

 

「干す」
約2日間かけてじっくりと乾燥させます。

裁断し終えたらすぐ、網の上に一枚ずつ丁寧に並べていきます。
しっとり繊細な芋たちは気を抜いた瞬間に容赦なく型崩れしてしまうので、こちらもかなり神経を使う工程です。

干す前は美しい飴色です

干し終えた後も適度な水分が残っているのでのですが、このレア感が素晴らしい食感を生みます

無添加無着色、保存料なども一切使っていません

自然の力と人の手で作り上げました

とても繊細なので触る時も慎重さが大切

丁寧に包装していきます

しっかりと密閉していきます

会津伝統工芸品の桐箱に入れてお届けします

蔵のまち農園の折笠社長にお話を伺いました

蔵のまち農園社長の折笠和雄(オリカサカズオ)さん

適度な水分を含むため、粘度のある噛み応えとサツマイモらしい甘味が特徴的な、石やき芋を干し芋にしました。

 

召し上がった方々に「はじめての味」「普通の干し芋が食べれなくなる」「焼いた風味が素晴らしい」などと嬉しいお言葉を頂いています。

 

完成までに、とても時間と手間ひまがかかりますが、手がかかるほど愛おしい…そんな干し芋です。

 

また、干し芋を入れている桐箱にも注目して頂きたいと思います。桐箱の優しい温もりや爽やかな香りを感じ、道具箱として活用して頂けたらと思います。

 

当農園自慢の干し芋をぜひ、喜多方市ふるさと納税の返礼品として選んで頂ければと思います。

私たちは安心安全な食品リサイクルループを完成させるべく、酒処会津にこだわり、酒粕入りの有機肥料をたっぷり使用した季節の野菜を生産しています。

数ある野菜の中でも私達が一番力を入れている野菜がサツマイモです。

 

リサイクルを通して健康的で豊かな地域資源循環型社会を目指して、野菜に合った肥料を日々模索中です。

肥料を作っている企業とも連携しながら、日々、研究をしています!

会津伝統の桐文化を桐箱製作「開運堂」の千木良(ちぎら)社長に伺いました

かつての会津地方では女の子が生まれると桐を植え、嫁入り箪笥の材料として大切に栽培されてきたという風習がありました。結婚が近くなるとその桐を使って花嫁道具をあつらえるというロマンチックな風習もあったそうです。

 

桐の材質は軽く、調湿性に優れることなどから、貴重な書面などを保存するための箱やタンス、琴、下駄などの日用品など我々の生活にも深く浸透し幅広く利用されてきたといいます。

 

国内の桐生産量は、生活形態の変化などの要因として昭和34年をピークに減少し続けており、現在ではピーク時の2%程度の生産量となっているそうです。

 

そんな希少でロマン溢れる会津の桐文化を感じて頂きたいと思い、滑らかな手触り、美しい絹糸光沢の桐箱に返礼品を納めています。

 

桐細工職人が一つ一つ丁寧に手作りしている桐箱は、ネイルなどをしている女性の方にも扱いやすい様にほんの少しゆるめに作っています。お子様のおもちゃ入れ、小道具箱など、ご自由にお使い下さい。

滑らかな手触りと美しい絹糸の様な光沢

桐の優しい温もり、爽やかな香りを感じて下さい

「月見橋 いも庵」とは?

包装紙に記載されている「月見橋 いも庵」とは、販売している店舗の屋号(ブランド名)です。

蔵のまち農園さんが栽培~加工・生産を一貫して行っているのですが、干し芋を加工生産、販売をしている店舗の屋号(ブランド名)として月見橋 いも庵と名付けたそうです。

お礼の品一覧

 

11,000円以上のご寄附をいただいた方に、以下の特産品をお送りします。

石やき芋を干し芋にしました。

 

干し芋 100g×4袋

桐箱 1つ

発送方法常温
賞味期限3ヶ月


蔵のまち農園産の情報はここからご確認ください

月見橋いも庵

スイーツ販売・農産物生産

会津喜多方の農産物で作った自然本来の甘さが魅力の甘味処です♪

喜多方市緑町4519

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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