ふるさと納税で日本を元気に!~北塩原村~
白と赤の豆は縁起物!ほっくりとした食感と優しいお豆の味わいを。
裏磐梯では紅白の花大豆は、縁起の良い豆と言われ、祝い事では必ず食べられます。
北塩原村で生産される「ササゲ」は、赤と白の子実が縁起物とされ、「花嫁ささげ」とも呼ばれていて、古くから北塩原村檜原地区で栽培されています。
この豆は、学説では「紅花いんげん」と言われますが、標高800m以上の高原でなければ栽培できず、北塩原村では「高原花豆」と言っております。
花嫁ささげ缶詰は、貴重な保存食であり、大変おいしく食べることができます。
紅白の豆
花嫁ささげの味は、砂糖と塩だけで炊き上げた素朴な味わいです。豆の香りがすーっと際立ちます。
香辛料は一切使っていません。まさに自然の香りです。
豆の歯ざわりはホクっとした直後に溶けるように潰れ、味はネットリとした甘さなの中に、自然の優しさを感じる甘さです!
最後に豆の味が口の中にふわっと残るような、なんとも深い味わいです。
昔、米が高級品だった頃はよく作られ、食べられてきた「やせうま」。現在では作られることが少なくなりましたが、素朴でおいしいお菓子です。
昔は北塩原村は標高が高いため米をつくることができませんでした。その代わりに蕎麦を育てていたためそば粉を使います。
そば粉で作った生地の中に花嫁ささげで作った餡を中に入れ、餃子をつくるときのように口を閉じ、両面をこんがり焼きます。
優しい甘さの餡とそばの生地が絶妙にマッチした素朴で美味しいおやつです。
そば粉をこね、生地をつくりまます。
餃子の皮のように丸く生地を作ります。
花嫁ささげを水きりします。
作った生地で、花嫁ささげをつつみます。(赤と白の豆を1つづつ)
餃子のように口を閉じます。
かたちを整えます。
網にならべます。
両面をこんがり焼きます。
やせうまの完成!
上白糖で煮た花豆はそれほど甘さは、くどくないので豆の風味をよく楽しめます。
ささげはビタミン・ミネラルではモリブデンと葉酸の含有量が多く、特に葉酸はお母さんと赤ちゃんの健康に必要な栄養素と言われています。
おやつに「花嫁ささげ」いかがですか?
【レシピ】
・花豆ごはん
・花豆トマトポトフ
・お弁当のデザート
・ささげの水羊羹
【裏磐梯高原特産品】
『花嫁ささげ』は全国屈指のリゾート地である裏磐梯高原で昔から生産されている特産品です。
標高800m以上の高原でなければ栽培が難しいと言われており、昔から貴重な保存食としても食べられてきたおいしい自然食の豆です。
滑らかな舌触りと花豆特有の風味を残して炊き上げた『花嫁ささげ』は絶品ですよ!!
ふっくらつやつや!一粒が大きく食べ応え十分
花嫁ささげの栽培
花が咲き始めました
裏磐梯高原の大自然 磐梯山の噴火口雄大です。
高原でしか実がならない花嫁ささげはこのような自然の中で育った特産品です!
花嫁ささげ缶詰(3缶セット)
発送方法 | 常温 |
保存方法 | 常温で保存していただき、開封後は冷蔵してお早めにお召し上がりください。 |
裏磐梯大地の工房・道の駅裏磐梯